糖尿病の診断・治療の重要な指標であるグルコース(血糖)を高精度に数分で測定可能な分析器です。
全血中のグリコヘモグロビン(HbA1c)濃度を測定する検査装置です。
画像から内臓や甲状腺などの病変を探し、大きさ、形状、深度などを観察して腫瘍や炎症、結石などの診断を行います。 また、映し出される画像はリアルタイムで動いて見えるので組織採取や穿刺などの検査、病変の位置を確認しながら行う治療、血流動態の観察などにも有用です。 なお、検査時の痛みや放射線被ばくの心配もなく安全な検査といえます。
血圧脈波(ABI/PWV)検査装置は、主に下肢血管(動脈)の狭窄や閉塞を評価したり、全身の動脈硬化の程度を調べたりするための装置です。 両手・両足の血圧を測定するだけで、動脈硬化の有無や程度についてわかる簡便な検査です。
末梢の感覚神経の一つである腓腹(ひふく)神経に電気刺激を与え、神経に興奮が伝わる速度(神経伝導速度)と大きさ(活動電位振幅)を測定し、DPNの程度を簡便に検査する神経伝導検査装置です。 測定は、本体をくるぶしの付近に当てて、操作ボタンを押して行います。
健康状態を正しく評価するには体成分を正確に評価する必要があり、体重やBMIだけに頼ることには限界があります。
当院で導入している「体成分分析装置InBody」では、体を構成する基本成分である筋肉量・タンパク質・ミネラル・体脂肪を定量的に分析します。